初めに申し上げますが、この記事の内容は、
かなりどうでもいい話です。
会社を立ち上げた時からの車の変移を話します。
会社を立ち上げる前は、会社の車と家の車で2台体制が長らく続いていたのですが、退職に伴い車を返却したので、私の足がなくなり、
2016年8月
営業車兼、自家用車を購入する事になりました。
意気込みもあったので、新車を買おう!と決め、
かねてからお世話になっている、市内の車屋で、
ダイハツ【ウエイク】を購入。
主に嫁が乗っていた車は、トヨタのグランビアで、12万kmを超えていて、
ハンドルを切ると、カタカタ音がしていました。
このグランビアは4WDの3.5Lガソリンモデルで、でかい割に良く走りました。
燃費は6~7km/Lぐらいでした。
とにかく室内が広く、多人数で遊びに行く時は重宝したものです。
ウエイクで営業に廻るつもりでしたが、荷物の積み下ろしに不便があり(この記事の後半に説明します)、かと言ってグランビアでは燃費があまりに悪すぎる。
そんな感じで普通車のワゴンタイプが欲しくなり、
ネット~車屋巡りをしてもなかなか決められず、ふらっと寄ったつもりの車屋で運命の出会い!!
プジョー407ワゴン
ひとめ惚れでした。
程なくして、グランビアは廃却。
2016年9月
我が家にプジョー407ワゴンがやって来ました。
写真では分かりませんが、運転席~後部座席の天井がガラスルーフで、
仕切りを開けると開放感のある室内でした。
ゆったり座れる黒の本革シートで、
現在所有している、クーペより座り心地は良かったかもしれません。
しかしなんと、納車約2週間後、事故ってしまい、あえなく廃車・・・
幸い、車両保険に入っていたため、ほぼ購入金額が還ってきたので、損害は最小限に抑えられましたが、人生初めての外車だったのに・・・
その後に買ったのが、【レガシィツーリングワゴン】
とにかくよく走り、燃費も高速だと11㎞/Lぐらい延びます。
さすがにグランビア程の積載能力はないですが、
ルーフキャリアをプラスした事により、4人でスキー遠征した時でも
荷物は余裕で載っていました。
特に不満も無く、車としての完成度はかなり高いと今でも思っています。
仕事と遊び、特にスキーに行くときには重宝した車です。
その後、プジョーを事故っても、プジョーの何とも言えない満足感、高級感、乗り心地が忘れられず、
事故後もネットでチラチラ中古車情報を見ていました。
2020年9月
またもや運命の出会い!!
格安でクーペ407が出ているではないか!!
しかも観音寺で近い。
速攻で現車確認に観音寺までドライブ。
その場で契約して帰りました。
その翌週に電車に乗って引き取りに行きました。
この時点の状況は、レガシィツーリングワゴン、プジョークーペ、ウエイクの3台。
さすがに普通車2台の経費が我が家の家計には厳しく、レガシィツーリングワゴンは売却する事にし、代わりにもう一台軽四を買おう!という事になり、
またまた車探しの始まりです。
仕事で工事品を載せたりするので、ある程度の荷室の広さが必要です。
そうなれば、ワンボックスタイプがベストなのですが、軽四のワンボックスは程度の割には値段が高く、何か損した気分・・・
ウエイクで良いんじゃね、という考えもあるのですが、
ウエイクは荷室空間を大きくする為に、床を低くしていて、その上に後部座席が乗っかるような作りで、荷室をフラットにするためには、後部座席を持ち上げ、後部の足元に収納させなくてはなりません。
この一連の作業が事のほか面倒で、メインの仕事車から外しました。
で、選択条件は、
①なるべく安く済ませたいので中古
②それなりに速い(馬力があるターボ車)
③オートマ
④見た目が好み(結構大事です)
⑤それなりに燃費が良い
最初に目が行っていたのが、
【パジェロミニ】と【ジムニー】
元々クロカン好きなので、かなり本気で欲しかったのですが、燃費の悪さでNG。
次に候補に挙がったのが【電気自動車】
軽四で電気自動車といえば、三菱の【アイミーブ】【ミニキャブミーブ】しかありません。
若干まだ高いのですが、3年ぐらい乗ると、燃費(電費)の良さで車代がペイできる計算です。
【ミニキャブミーブ】は内装があまりにもしょぼくてNG。
【アイミーブ】はどうしてもあの形が好きになれずNG。
そうこうしている時に「掘出し物があるから見に来て~」と、
いつもお世話になっている車屋から連絡があり、
見に行くと、2007年式のスズキ【セルボ】でした。
予備知識がなかったので、自宅に帰ってこの【セルボ】がどんな車なのか調べまくりです。
その当時の軽四の中では高級志向の車であり、よく走り、燃費も良いと、なかなか評価も高い。
ただ形がずんぐりして好みじゃない。
そう言えばアイミーブもずんぐりしていて、この当時は流行りだったのかもしれません。
色んなネットの記事を読み漁って行くと、対抗車種で、
ダイハツ【ソニカ】というのが出てきました。
(後にこの車を買いました)
ムムム、聞いた事が無い車・・・
キャッチフレーズは爽快ツアラー、軽四ののスペシャリティカー、知る人ぞ知る名車らしい。
発売当時、トールワゴン(ワゴンRとかタント等)が出始めて、ダイハツはあえて背の低い【ソニカ】を発売したが、残念ながら販売不振により、
わずか3年で絶版車になった不遇の車種です。
がぜん【ソニカ】が気に入り、岡山市の車屋で格安(またか・・・)の車を発見、購入に至るのでした。
たしかに安かったのですが、一番下のグレードで、しかもいろんな所が結構傷んでいました。
グレードの違いは、オートエアコン、メーターの照明が自分で光る、最上級グレードはマニュアルモード付AT、まエンジンは一緒だから我慢するかって思っていました。
現状渡しだったので修理は購入後自己負担で仕方ないとしても、もう少し吟味して、ちょっと高くてもせめてもうひとつ上のグレードにすれば良かったかなーと後悔先に立たずです。
2020年10月
【ソニカ】が来ました。
我が家には4台の車が並びました(笑)
(10月末には当初の予定通り、レガシィは売却、メーターは15万㎞を超えていましたが、それまで故障もなく、よく頑張ってくれました)
と云う訳で、現状は
プジョークーペ、ソニカ、ウエイクの3台体制です。
プジョーは、見ての通り2ドアで、燃費も悪く、使い勝手の悪い車ですが、
仕事には使わないと割り切り、
たまに乗る贅沢な車として位置付けています。
このくだらない記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。