2019年9月17日(月)~18日(水)

八ヶ岳(赤岳鉱泉~赤岳~横岳~硫黄岳~赤岳鉱泉)のんびり登山

 

このブログページも、バドミントンの記事は連絡掲示もかねて更新はしてますが、
それ以外の記事がなかなかペンが進まず、かなり久しぶりの投稿になってしまいました。 

タイトルにあるように、久しぶりの遠征登山です。
今回の同行者は、毎度おなじみのN氏、リョウちゃんです。
リョウちゃんは、時々一緒に行ってる、ゆうこりんの妹さんです。 

夜中に出発です。

リョウちゃんをまず拾って、岡山のN氏宅へ行き、車をN氏の愛車レクサスRXに乗り換えて、いざ出発!!

約7時間ほどで八ヶ岳の麓に到着しました。
美濃戸登山口の駐車場まで車の乗り入れ可能です。
平日なので、駐車場はガラガラ。

登山口から少し歩いた所に美濃戸山荘があり、水の補給などができます。
ポケモンGOのジムもあります(笑)

その先に分岐点があり、我々は赤岳鉱泉を目指すので、北沢ルートへ向かいます。
沢沿いの道を歩いて行きます。

これを作るの大変だろうなあと思う、整備された木道があります。
この木道のおかげで、ずいぶん楽に歩けます。

1日目の工程は、時間の都合でここで終了です。
テントを張って、夕食まで待機です。
せっかくなので、温泉にも入りました。 

赤岳鉱泉は、テント場がきれいで、屋根付きのテラスで炊事も出来、水は使い放題。
有料ですが、お風呂も入れます。
テント泊でも宿で夕食も食べることが出来ます。
この夕食がまた凄くて、いい日に当たると、ステーキの日があります。
で、この日のメニューを確認すると、ステーキでした!!


まさかのピンボケ 

2日目朝、軽く朝食をとって、赤岳を登ります。
重たい荷物はテントにデポして、軽装備で行けるのが個々の魅力でもあります。

ルートは、行者小屋~文三郎尾根~赤岳

行者小屋からは急登が続きます。
はしごのような階段が長くて、結構きつい!

 

登りにくい所が何か所か有り、岩登り初心者のリョウちゃんがビビってましたが、
私のアドバイスの元、何とか登り切りました。


中岳方面

赤岳まで登ると富士山が見えるかと期待してたのですが、ガスがかかって、景色は真っ白でした。


少し長めの休憩を取り、横岳~硫黄岳を目指します。

基本的には下りですが、アップダウンを経て、横岳まで到着。

ここから硫黄岳までは素晴らしい稜線の景色を堪能できるはずでしたが、ずっと真っ白でした。


落ちたら死ぬかな?


もう少しで硫黄岳山荘です。


硫黄岳山荘 角にレンズフードの影が・・・

硫黄岳山頂付近は、広っぱみたいな所で、山頂の雰囲気ががあまりありません。
何はともあれ、本日の最終目標地点到着です。

あとはマイテントに帰るだけです。
とは言っても、テント場の赤岳鉱泉までは下りですが、結構遠くて、地味にしんどかったです。

その日の晩は雨でした。
翌日天気が良ければ、本沢温泉にでも行こうかと思いましたが、
翌朝(3日目)小雨が降っていて、テントをたたんで、下山しました。

下山後は、近くの公衆温泉で汗を流し、帰路したのでした。

 

八ヶ岳は今回での登山でした。

今度は冬にも行ってみたいです。